今話題のスマートフォンとこれまでの携帯電話とでは、どのような違いがあるのでしょうか?

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タッチパネル機能

従来の携帯電話にもタッチパネル機能を持った機種がいくつかありましたが、基本はボタン操作によるものが主流となっており、スマートフォンのようなタッチパネルを主な入力方法とするものはありませんでした。
それに対し、スマートフォンの場合はボタンがほとんど付いていない機種が多く、ほとんどがタッチパネルだけを主な入力方法としています。

こうすることで、これまでボタンとして用意しなければいけなかった部分までディスプレイとして活用することができ、大きい画面サイズと綺麗な解像度で映像を出力できるようになりました。
しかし、細かい操作を行う場合や小さいボタンが複数並ぶような状況では、指でのタッチパネル操作に多少手間取ってしまったり、意図するボタンを上手く押せないといったことがあります。
また、スマートフォンのタッチパネル機能は静電容量方式と呼ばれる動作原理を採用しており、爪や手袋での操作には反応しないようになっています。

こういった点に対する改善策として、専用のタッチペンを用いて操作したり、導電性のあるものを指先に加えた手袋など、タッチした判定や位置の特定をするためにも、しっかりと触れたことがわかる必要があります。
従来までの携帯電話のボタン操作に慣れているという方がスマートフォンを使う際は難しく感じることがあるかもしれませんが、現在は正確な判定が可能なタッチパネル機能となっていますので、次に買い換えるときには機能的にも優れたスマートフォンをお考えになってはいかがでしょうか。

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